このページでは、競合分析機能の基本的な機能の紹介と、競合アカウントを選定するポイントについて解説させていただきます。
※競合を設定できるのはSTARTERプラン・BASICプラン
競合分析機能とは?
競合企業やベンチマークとしている企業のアカウントを、STARTERプランでは最大5アカウント、BASICプランでは最大10アカウント登録し、フォロワー数を比較することができます。
競合分析機能の活用イメージ
自社アカウントのフォロワー数に変動があった際に、競合分析機能を使って他社のフォロワー推移と比較します。フォロワー数の変動の要因が、Xのプラットフォーム全体で起こっている現象なのか(*1)、自社アカウントの運用による変化なのか要因を確認することができます。
さらに、自社アカウントのフォロワー数と、他社アカウントのフォロワー数を相対的に比較することにより、自社アカウントの現状を適切に把握して目標数値を設定することができます。
(*1):大量のXアカウント凍結など
競合分析機能説明
①フォロワー推移比較
自社アカウントと競合に追加した他社アカウントでフォロワーの推移を比較することができます
また、アカウント横に表示されている「目のアイコン」をクリックすると表示非表示を選択することができます
②サマリー
自社アカウントと競合に追加した他社アカウントで各数値の比較をすることができます
③CSVデータについて
フォロワー推移比較、サマリーにてCSVダウンロードが可能です
競合アカウントの選定方法
・直接的な競合(同じサービスを提供している)
・間接的な競合(同じ課題を解決している)
・潜在的な競合(同じ便益を提供している)
という3つの観点から業界問わず様々な競合アカウントを探してみましょう。
また、それ以外にも投稿が参考になるアカウントや、Xを上手に運用しているアカウントを登録し、ベンチマークすることもおすすめです。
競合アカウント登録数のカウント方法について
競合アカウント分析機能を利用する際、登録できる競合アカウント数には以下のアカウント数が含まれます。
既に登録していた競合アカウントを削除した場合も、削除した当月は登録数の1件分となりますのでご注意ください。
- 月の開始時点ですでに登録されているアカウント数(※当月に削除したアカウント数も含む)
- 新しく登録されたアカウント数
例)STARTERプランで1月に競合アカウント登録を5件登録し、削除をしなかった場合、
2月の競合アカウント登録可能数の5件分は2月1日の時点で既に登録しているアカウント登録数の5件となり、2月中に新たに競合アカウント登録することはできません。
新たに登録したいアカウントが1件ある場合、1月に1件削除し、アカウント登録数を4件にしておけば、2月1日に1件分登録することが可能となります。
※STARTERプラン/最大5アカウント、BASICプラン/最大10アカウントが登録可能数
※毎月1日に競合アカウント登録数がカウントされます。